現在、多くの日本企業がランサムウェアの被害を受け、情報処理推進機構(IPA)や内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)から注意喚起文が発表される事態となっています。
ランサムウェアによる感染被害により、国内の自動車関連企業、半導体関連企業等のグループ会社全体が影響を受ける事案が発生したほか、個人情報・機密情報の流出、新規患者の受入れ停止、サービス障害等の事態が発生しました。
近年被害が報告されているランサムウェアの特徴は、不正な暗号化と同時に窃取した情報を暴露すると脅す『二重の脅迫』はもちろんのこと、さらに『四重の脅迫』へ横行しています。
自社の情報だけではなく顧客やビジネスパートナーの情報が暴露される懸念がある昨今、ランサムウェアの侵入の防止や、今まで有効とされてきたバックアップによる対策では被害を防ぎ切れなくなってきています。
本セミナーでは、最新のランサムウェアの被害実態と、機密情報の窃取を防ぐための根本的な対策についてご紹介いたします。
セッション内容
14:00~14:10
第1部『近年のランサムウェアの特徴と被害の傾向』
ランサムウェアによる被害が世間を騒がせています。
ランサムウェア攻撃は事業継続を揺るがし、機密情報漏えいによって企業に大きな被害をもたらす深刻なセキュリティリスクです。本セッションでは近年被害が報告されているランサムウェアの特徴と被害の現状についてご説明します。
株式会社DataClasys
津村 遼 氏
14:10~14:30
第2部『ランサムウェア対策の基本! 感染前の状態に素早く戻す方法とは?』
「ランサムウェア対策ではバックアップが重要」と一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
日々バックアップを取得することで、ランサムウェアに感染してしまっても、感染前のマシンの状態に復元することが可能になります。
この基本的対策を「かんたん」に「短時間」で実現するためのお勧めバックアップ運用をご紹介します!
株式会社ラネクシー
山本 彩乃
14:30~14:50
第3部『巧妙化するサイバー攻撃から企業を防衛する、IRMによるデータ保護対策』
ランサムウェア攻撃から企業を守るためには、バックアップに加えて情報漏洩対策を行わなければなりません。
警察庁の資料によるとランサムウェアの被害を受けた企業の多くが暗号化と同時に情報を盗み取られています。
本セッションではIRM(Information Right Management)によるデータ保護対策についてご紹介します。
株式会社DataClasys
津村 遼 氏
14:50~15:00
質疑応答
開催概要
開催日時 | 2023年1月17日(火) 14:00 ~ 15:00 |
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開催形式 | オンライン |
主催 | 株式会社DataClasys 株式会社ラネクシー |
定員 | 30名 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
参加方法
本セミナーはInnovation X Solutions社のコクリポウェビナーによるWebセミナー(Live配信)です。
インターネットに接続できるPC、もしくはスマートフォン・タブレット端末があれば、どこからでもお気軽にご参加いただけます。
お申し込み時のメールアドレス宛に別途視聴URLをご案内いたします。開始時間10分前を目安にセミナー会場にご入場ください。
なお、PCの対応ブラウザはGoogle ChromeおよびMicrosoft Edge(Chromium版)です。
お申し込み
本セミナーは申し込み受付を終了いたしました。
※競合製品取り扱い企業様の申し込みについてはお断りする場合がありますので予めご了承ください。