現在、多くの日本企業がランサムウェアの被害を受け、情報処理推進機構(IPA)や内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)から注意喚起文が発表される事態となっています。
ランサムウェア感染の事例として、港のコンテナ管理システムに障害が発生し、稼働停止するなど、重要インフラに大きな影響を及ぼすケースが報告されています。
また、医療機関では新規患者の受入れ停止やサービス障害などが発生し、他の多くの企業でも個人情報・機密情報の流出が報告されています。
本セミナーでは、あなたが知らないかもしれないランサムウェアについての最新情報と、機密情報の窃取を防ぐための根本的な対策についてご紹介いたします。
セッション内容
ランサムウェアによる被害が世間を騒がせています。
ランサムウェア攻撃は事業継続を揺るがし、機密情報漏えいによって企業に大きな被害をもたらす深刻なセキュリティリスクです。
本セッションでは近年被害が報告されているランサムウェアの特徴と被害の現状についてご説明します。
株式会社データクレシス
津村 遼 氏
ランサムウェアに感染してしまった場合、感染前の状態にいち早く復元するためには、バックアップが有効です。しかし、取得したバックアップファイルもランサムウェアの対象となる事態が考えられます。
ランサムウェア対策として安全性の高い『オフラインバックアップ』についてご説明します。
株式会社ラネクシー
プロダクトソリューション本部
技術部 プリセールスグループ
益子 敬太
ランサムウェア攻撃から企業を守るためには、バックアップに加えて情報漏洩対策を行わなければなりません。
警察庁の資料によるとランサムウェアの被害を受けた企業の多くが暗号化と同時に情報を盗み取られています。
本セッションではIRM(Information Right Management)によるデータ保護対策についてご紹介します。
株式会社データクレシス
津村 遼 氏
開催概要
開催日時 | 2023年 12月 7日(木) 14:00 ~ 15:00 |
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開催形式 | オンライン |
参 加 費 | 無料 |
対 象 | 経営層/情報システム部門 など |
参加方法
本セミナーはInnovation X Solutions社のコクリポウェビナーによるWebセミナー(Live配信)です。
インターネットに接続できるPC、もしくはスマートフォン・タブレット端末があれば、どこからでもお気軽にご参加いただけます。
お申し込み時のメールアドレス宛に別途視聴URLをご案内いたします。開始時間10分前を目安にセミナー会場にご入場ください。
なお、PCの対応ブラウザはGoogle ChromeおよびMicrosoft Edge(Chromium版)です。
お申し込み
本セミナーの受付は終了致しました。